「何で、そんなことをしたのか?」などの思いに囚われる

なぜ、どうして、と責める

「何で、そんなことをしたのか?」などの思いに囚われるタイプの方がおられます。

「なぜ、出来なかったのか?」と訊いてくる人もいれば、自ら誰かに訊く人もいるでしょう。

これは一見して理由を訊いているだけのように思えます。

ですが、この言葉は注意して使わないと、非難を含んだ言葉になってしまう時があります。

もしくは、最初から非難や軽視が含まれている場合も多くあります。

特に、煮詰まったり悩んだりしている人に対しては、キツく感じられるキーワードです。

非難されていると相手に感じられますと、本人の力は出せなくなってくるかもしれません。余計に混乱したり萎縮してしまうかもしれません。

そういう時こそ、がむしゃらに「なにくそ」と奮起して頑張ればいい・・・と思って訊いているとしても、それ自体が独りよがりだとしたら、そこに生産性はあるでしょうか?

誰もがチガウ人間ですので、「これぐらい」と簡単に同一視してしまうのはキケンなときもあります。

自分と相手とを区別して、よく見なければなりません。実は相手には、そこまでの熱意はないのかもしれません。

または、そこまでの信頼関係、人間関係がないのかもしれません。特に今は「個」が尊重される時代です。

もし、そうであれば心の中で反感を買うだけで、表立ってでてこないにしても潜在的なギャップとなります。

このギャップは言われた方には根強い抵抗感として残り、心の中でブレーキとなります。

ブレーキを踏んだままアクセルは踏めません。無理に踏み続けると焼ききれます。

現実には、時にとんでもない形で爆発してしまうことにも繋がりかねません。

ですから、温度差が発生していないかどうか、温度差があるとしたら、それは何なのかをよく見ようとしてみる姿勢が大事です。

そのために、コミュニケーションの要である気持ちと、それを表す言葉はより重要です。

どうしても、訊かないといけないとしましたら、「どのようにして?」や「何か理由があったのですか?」のほうが良いと思います。

大切なのは、「なぜ?」という非難を含んだ感情をぶつけることではなく、前に進むことではないでしょうか。

前に進むためには、誘導や型にはめる、レールに乗せるということではなく「応援する」ことです。

つい忘れてしまいがちですが、忘れないようにしたいです。

 

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