何かしらの不安や恐れ、怒りに囚われ続けると・・・。

◆ 恐れや怒りを手放さないままでいると・・・。

恐れや怒りは、物事の把握を歪ませてしまいます。

冷静さを失っていっている状態ですから、当然といえば当然ですね。

これを認知行動療法では「認知の歪み」と呼びます。「認知」とは「考え方のクセ」です。

認知症のキーワードが連想されやすいかもしれませんが、必ずしも認知症だけのことではなく、「認知の歪み」とは、年齢にかかわらず誰にでも起こりうるものです。

認知が歪むと食い違いや履き違えが増えてしまいますので、自己否定感が強まり、気持ちがどんどんと辛くなってしまいます。

そうなると、落ち込んだり不安がどんどんと増大してしまいます。

その反動で、さらに恐れや怒りを誘発してしまい、またまた負のスパイラルに堕ちてしまいます。

スパイラルですので、自動的に延々と続きやすく増大してしまいます。

それを自分ではどうにも出来ず、キリがないことになってしまうかもしれません。

このブログでは「認知行動療法」の学びも取り入れていきたいと考えています。

なお、不安「障がい」は、非定型うつ「病」の一歩手前の状態です。

人前で何かをするのに強い恐怖・不安を感じる、社交不安「障がい」も代表的なものだと言われます。

非定型うつ「病」とは、昨今、急増しており、特定の時にうつ「病」と言われるほどの状態になり、自分が好きなことだけは楽しめて・・・といった非定型のうつ「病」のことを指します。

特に、都心部の女性に増えているそうです。

薬物療法は、私が思うに対処療法とも言えます。即効性はありますが、根本的な解決にはなりません。

そこで有効とされているのが「認知行動療法」で、科学的にその効果は証明されており、世界的に広がっているようです。

◆ 考え方のクセを変えれば・・・

気分が変わります。人は考え方や習慣のドレイです。

考え方や心の習慣は、つい無意識に出てしまうものなので、そこから逃れることは出来ません。

ですが、考え方や心の習慣を変えることは出来ます。

それを変えるための心理療法が「認知行動療法」です。

不安「障がい」やうつ「病」などの治療や予防に活用・実践、評価されています。

つい悪い方向にばかり強く思い込んでしまうクセや、人のせいにばかりしたくなるクセでは、何を聴いても見ても認知が歪んでしまいます。

これを「非適応型認知」と呼びます。

ここから高い確率で人間不信や対人恐怖にならないとも限りません。

私も適応「障がい」の診断を受けていますが、これはとても辛いものです。

心を辛くするばかりの考え方では生きていけなくなるのではないでしょうか。

これを歪みのない現実に適した心で捉えるのが「適応型認知」といいます。

私は「生きやすくするための療法」だと捉えています。

パニック発作が怖くて電車に乗れなかった人が、認知行動療法を経て、楽しんで乗れるようになったりなど、とても良いものではないでしょうか。

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