『心の穏やかさは自分で選べる』-Vol.1

◆『心の穏やかさは自分で選べる』

「怒り」の感情は平和をこわす最たるものでしょう。

怒りを持ち続けることで心身の健康をくずし、人間関係を蝕み鬼にとらわれるようになり、幸福を破壊していってしまいます。

それがどれだけ「正当」な理由があると思えるものであっても、手放して解放されることで、心の平穏につながっていきます。

そのことを知っていくためには、どんな感情にも意味があることを知るのが先です。

◆ 不安になることや、悲しむことは良くないことではない。

まず、怒りに限らず、どんな感情にも意味があります。

例えば、柱に小指をぶつけたら痛いという感覚があります。

熱いやかんに直に触ったら熱いという感覚があります。

この痛みや熱さを感じる身体の感覚がなかったら大変なことになりますね。

同じように感情にも防衛の働きがあります。

感情は、自分を取り巻く状況が自分のメンタルに、どのような意味合いを持つのかを教えてくれる働きがあります。

不安は楽しくない感情ですね。

自分を守りたいとする感情ですね。

不安がなければ自動車が走る道路に突っ込んでも怖くない等、とんでもないことになってしまいます。

または、縄が切れるかもしれない吊橋も、安全確認をしないで渡ろうとしてしまうかもしれません。

不安感があれば慎重にどうするかを考えることが出来ます。

真っ暗闇な山の中なら、まずは朝になるまで待つということも考えられますね。

では、悲しみという気持ちは、どうでしょうか?

悲しみはうれしい感情ではないし喜びでもありませんね。

人は何か大切なものをなくした時に悲しくなります。

分かり合えないときにも悲しくなります。

これ自体は、一見、自分を守ってくれるものには感じないかもしれません。

悲しむということは、心に傷がついている状態でもあります。

悲しみを乗り越えることが大切なのは、同じことを繰り返さないように考えることができるようになる、という意味があります。

悲しい時は内向的になってしまいます。これでいいと思います。

悲劇の主人公といえば言いすぎかもしれませんが、悲しみを中心に過ごす日々があっても良いと思うのです。

このことが自らを癒やす日々となりますから。

何度も反復して、様々な気持ちを感じて見直すプロセスになります。

もし、癒やされないまま、ブロックにぶつかったまま進もうとすると、焼ききれて心の病気になってしまうかもしれません。

その前に肯定的に受け止めてくれる方に、お話を秘密厳守で聴いていただくという選択肢もあります。

関連記事

  1. 心の癖がブロックになる

  2. 不安や苦しみから抜け出して助けて

    不安だらけの中、希望なんて持てるのだろうか?

  3. なぜ、怒りに囚われるのか?

  4. 『心の穏やかさは自分で選べる』-Vol.2

  5. なぜ、どうして、と責める

    「何で、そんなことをしたのか?」などの思いに囚われる

  6. 怒りの要因とは?

  7. 怒っていないふりでは楽しく進めない

  8. 何かしらの不安や恐れ、怒りに囚われ続けると・・・。

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


最近の記事

  1. 強いストレス

Twitter でフォロー

人気記事

  1. 不安や苦しみから抜け出して助けて
  2. ストレス解消になるかもしれないアプリ
  3. 孤独・不安で失望感に打ちひしがれていても、でも夜はあける
  4. もう死にたい、自殺したい、だが・・・
  5. 失恋ばかり繰り返すのは、なぜ?
  6. 心の暗闇に光。愛着からの解放。
  7. なぜ、どうして、と責める

PAGE TOP