『心の穏やかさは自分で選べる』-Vol.2

◆ 「ムカつく」ということの意味を考える。

ムカつくと「怒り」の感情が出ますよね。怒りの感情も自己防衛のために必要なものです。

例えば、怒りがなければ何をされてもニコニコ笑っていては、身を滅ぼしてしまうかもしれません。

攻撃されてもそのままにしていては危険なことになりかねません。

心の痛みを感じるから取り除こうとする意識を働かせられます。

精神科医によれば「怒りは心の痛覚」とも言われます。

自分の人格が否定されたり、侮辱されたりした際に感じる痛みに対するものです。様々な要因があると思います。

怒りや悲しみを感じるからこそ、「もう傷つけ合うのはよそう」とも言えるわけです。

そうして状態を変化させようとすることができるようになりますので、必要なものだといえます。

◆ いつも、くすぶる怒りについて

怒りは、急に来た痛みに対する、とっさの怒りのものだけではないですよね。

いつも、くすぶり続けている慢性的な怒りというものもあります。

これが肉体的に慢性化している痛みですと、どこか身体に不調があることを教えてくれていることになります。

怒りも同様で、自分にとって不具合となる状態が続いていることを、慢性的な怒りは教えてくれているのです。

怒りは不快なものですが、端的に「悪いことだ」と決めつけてしまうのではなく、改善や変化をさせなければならないことが残されたままなのだと教えてくれている必要なものなのです。

原因に気がつく機会を与えてくれている感情です。怒りの役割といえますね。

 そう考えると、怒りの感情との対峙が少しは前向きに捉えられないでしょうか。

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