怒っていないふりでは楽しく進めない

◆ 怒りの感情をどうにかするとは?

このことが重要だと考える人は、少なくないかもしれません。

ただ、怒りの感情をコントロールするにはと聴くと、ただ「怒りを出さないよう抑えれば良いんだ」と思ってしまいませんか? 

これはNGですし、逆に、怒りを爆発させろ、という意味でもありません。

爆発・暴発がはなはだ不幸を招くしかないことは察しがつくとして割愛します。

次に、抑えつけることですが、それで、とりあえずの目先はこなせるかもしれません。

しかし、決して楽しくないだけでなく、内心は落ち着かないでしょうしメンタルヘルス的にも良くないですよね。

第一、怒りを溜め込んでしまいますと、不満がたまることになります。

それでは、内心では消えないでくすぶる状態が続いてしまいます。

そのような出口の見えない感情というものはくすぶり続けて、失望感、しまいには絶望感や無力感、自己喪失感、虚無感などになりかねません。

うつ「病」になる傾向が多いのも、怒りの感情を抑えている人に見られるようです。

または、何かの拍子に結局、爆発してしまい、大切なかけがえのないものを壊し、取り返しの付かないことにしてしまう危険性もはらんでいます。

それで、余計にうつ「病」等のリスクが高まったりなど悪循環になりかねません。

怒りの感情をどうにかするには、まず、怒りの感情ってなんなの?というところから知っていく必要があります。

「もう怒らないようにしよう」だけで怒らないようにできるのなら、きっと、みんなが出来ていて、そうではないから、それだけでは済まないというものだと思います。

喜怒哀楽というように、本来、人間にある4大感情の一つですから意味があるはずです。

抑えつけられるものではありません。抑えつけずとも処理できる方法があります。

この意味を理解することで怒りは手放しやすくなると言います。

この感情とうまく付き合うことが肝要で、自分の人生をも左右することです。

その鍵は「対人関係療法」にあります。ストレスが癒やしに変わると言います。

今までストレスの元だった相手との関係が、逆に心を癒す力に変えられる、というものです。

その改善のトリガーになるのが「怒り」の感情です。

ですから、怒っていないふりではなく、その感情に対し向きあうことが大事になります。

次に、自分の感情が開放されるように対人の関係を変えていくことで、心が軽くなるだけでなく人生のクオリティすらも上げていくことができるようになるというものです。

この「対人関係療法」についても、当ブログで掘り下げていきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

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